くまくまさんです。
先日、息子くんが通っている療育施設から突然の閉所連絡がありました。
kumakuma3-family.hatenablog.com
かなりお世話になっていたので残念です。責任者の方から電話があったので少しお話しすると予想通り『突然の離職などによるスタッフの減少』による閉所とのこと。
調べると、児童発達支援事業所のスタッフ(児童発達支援管理責任者含む)は以下の通りです。
- 障害児の数が 10人以下では、2人以上 (うち1人以上は常勤)
- 障害児の数が10人を超える場合は、その2人に加えて、障害児の数が 人またはその端数が増すごとに1人を加えた人数以上 ※保育士と指導員の割合の基準について2017年の制度改正の影響がありました(後述)。
-
ads.kaipoke.biz ↑参考リンク
お話ではお子さんの発達に不安を感じている親御さんからかなりの問い合わせがあったということで預かっている児童もすでに10人以下ということではなさそうでした。10人以下なら2名以上、20人以下なら3名以上、そういうことだと思います。私たちがうかがったときは少なくとも4人は在籍されていたと記憶しています。4人いれば30人まで預かれますが2人も辞めれば致命的な数字です。どの職場も人材確保には苦労しているようです。
ちなみにこの人員不足が続くと『報酬減算』のペナルティがあります。おそらく国からもらえる運営資金だと思います。責任者さん的にはまだやりたかったようですがこの療育施設の運営代表者さん的には続行不可能と判断されたのでしょう。赤字で続けるのはたしかに経営者として悪手です。
また再開する可能性はあるのかは未定です。もしかしたら別の運営会社が引き継ぐこともあるとはおっしゃってました。近くに開くことがあればまたお願いしたいのですがなぜ一気にスタッフが辞めたのか・・・ちょっと考えてしまいますね。
↓↓ブログランキングに参加しています。
良ければボタンをクリックしてもらえると嬉しいです♪