くまくまさんです。
週末は義実家へ遊びに行きました。
夕食をいただくことになり、お義父さんと晩酌がてら（私はﾉﾝｱﾙ）で趣味のゴルフ談義に花を咲かせていました。ちょろちょろ動いている息子くんはおもちゃで遊んだりテレビを見たり自由にしていたので食事中ということもあり、妻さんやお義母さんも含めてちゃんと見ている人がいなかった場面がありました。
そんなとき・・・スイングの話をしている私たちに近づいてきた息子くんをかるーく横目に見ていたらお義母さんが「あっ！」と叫びました。
何事かと思ったら息子くんがお義父さんの日本酒が入ったタンブラーを口にしていて・・・息子くん、初の飲酒の瞬間でございました。
飲んだというより唇に触れたところで止めたという感じだったと思います。絵にかいたようなしかめっ面で指でしきりにアルコールが触れた唇をつねったりひっぱったりしていた息子くん・・・。息子くんの行方をちゃんと見れていなかったことは反省しつつも、正直なところ我々男性陣は飲酒に関してはやんちゃな時期を経験してきたこともあって「なんだそのくらい」という感じでしたが飲まない妻さん、お義母さんの方は大慌てでうがいをさせたりアルコールを触った手を洗ったりで息子くんを介抱してくれていました。その後も息子くんが具合悪くなく過ごせていたのもこの早期対応のおかげかと思うと頭があがりません。こういう時、理性の働かない男はダメですね。
ゴルフの話をしつつ「ビールが美味しいと初めて思った瞬間」の話もしていてお義父さんと共通したのは『これまで嫌いだったのにある時、強烈にうまい瞬間に出会った』ことでした。息子くんもいつかお酒を飲むのが好きな時がくるのでしょうか。今が３歳。あと１７年。その頃、お義父さんはもう80歳後半だねなんてことを言っていたら「さすがに一緒に飲めないかもなぁ。あと5年くらいでお願いします」と笑顔で言っていましたが結構本気だった気がします。
暮れ行く年の瀬、また1年が過ぎ、人は歳を取る。
元気なうちにやれることはやっておきたいものです。来年こそはお義父さんとラウンドを！
※もちろん未成年の飲酒計画を考えているわけではありません
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