くまくまさんです。
息子くん3歳4か月。自閉症スペクトラム障害。二語まだまだ少ない。
それでも少しずつ成長しています。
この前、一人遊びが好きでマグネットパズルで電車に見立てた細長い長方形の中にレゴの人形を入れて遊んでいました。横のパズルをドアのように開いて中から男の子とおじさんの人形を取り出します。降車イメージ。
いつもならそこで終わりですがそこからがいままでとはちょっと違いました。
息子くん、突然男の子をばたんと倒して「ごろーん!」と言います。
そこにおじさんの人形を添えて「だいじょーぶ?」
男の子「えーんえーん」
おじさん「よしよし」
この一連をひとりでしゃべりながらやっていました。
遊びに『会話』が入っている!!
2人以上のやり取りを演じている姿を見るのは初めてでした。
ようやく自分以外の相手を意識するようになったのかもしれないと感動。ぬいぐるみでもお世話したり、「だいじょーぶ?」と声をかけるようになってきています。
妻さん曰く「甥っ子くんが2歳くらいのときにこれやってるの見た!」と言っていましたので1年遅れでしょうか。でもできなかったことがやれるようになったってだけで凄いですよね。大人になって新しくできるようになったことがいったいいくつあるのかと。
療育施設探しもようやく目星がつき、担当者会議を経て8月ごろから通う予定です。
療育では昼食の用意はないのでお弁当の準備が必要です。ご飯担当の私、キャラ弁などまあ無理でハナからあきらめているので息子くんの好物を詰め込んで喜ばせてやりたいと思います。
キャラ弁という新しいことに挑戦・・・できなかったことに挑戦・・・息子くんを見習って・・・自身の内なる心の声に「少し時間をください」と保留しました。こういうところが我ながらずるいと思います。
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