くまくまさんの時間は魔法だね

2019年3月26日生まれの息子くんの成長記録。大人になった時に読み返してくれると嬉しいです。

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【発語】言葉が出にくい子供へのアドバイスが目からうろこ

photo by 写真AC

くまくまさんです。

 

昨日は息子くんの発語相談で市の施設を訪れました。

3歳2か月。いまだ二語もままならない息子くんがどうしたら会話をしてくれるようになるのか現状とそれに対するアドバイスをもらうためです。

受けてみた結果、息子くんの現状は、以下の通りです

・物の名前は結構理解している

・その言葉の意味自体もたいてい分かる

・名前が明確にある物でなくても■や●といった図形の名称(しかく、まる)も理解できている

・日常生活につながる動作(ex.座る、置く)の意味もそれなりに理解していてお願いすればやってくれるものも結構ある。(『座って』と言えば座ってくれるし、『お片付けして』と言えばお片付けしてくれる)

・おいしい、楽しいなどの形容詞や食べる、寝るなどの動詞など、物と違ってずっとその状態にないもの、また形のないものの言葉に関しては自分がやる場合以外の理解が弱い面がある(ex手を洗っている女の子のカードを見て『手を洗ってる子はどれかな?』と聞いてもうまく探せない)

・興味がないと覚える気持ちになりづらい(これは子供全般に言えること)

 

それに対するアドバイスとしては、以下の通りです

・親発信のものよりも息子くんが興味がある、また息子くんがいまやっている動作に対して声掛けをしていく方が理解が早いかもしれない

・名詞だけでなくちゃんとその状態も一緒に教えてあげる(ex犬を見つけた時に息子くんが『わんわん』とだけ言ったら『わんわん いるね』とか『わんわん かわいいね』『わんわん 遊んでいるね』など犬の現在の状態、動作への言葉を補足する)

・あいさつは状況と合わせてそういうものだと習慣づける。親の方がまず見せてやり、やるまで何回もやったり教え込んだりするのではなくあっさり終わらせる。その行為自体が嫌なものではなく、楽しいものと覚えてもらう。(exいただきます、は親が笑顔でパン!と手をたたいて楽しい動作だと覚えてもらう)

・二語が出るためにまだ言葉をたくさんためている状態なので根気強くたくさんの声がけをしてください

 

個人的には気持ちが楽になったように思いました。

特に『言えるまで何回もやらなくていい』というアドバイスは効きました。ごちそうさまなんかはやってもらうまで何回も何回も息子くんの手を合わせてやろうとしたり、『ごちそうさま』『ごちそうさまだよ』『ご ち そ う さ ま』と一回の食事につき何度も教え込んでいました。そうして覚えるものだと思っていたからです。大人でも好きなこと以外は覚えづらいもの。いつしかあいさつが辛いものになっていたら覚えもしないし、逆に知っていてもやりたがらないですよね。教え込まなくてもいい、というアドバイスで親は楽になったし、楽しいはずの食事のあいさつを辛いものにしてしまったかもしれないという想い、これは反省点です。他にもたくさんあるので生かしていきたいと思います。

 

同日、療育のためのケアプラン作成の打ち合わせも行い、息子くんの療育方針も一応決まりました。進捗具合と実際に始めてみた様子で変わりますが最初は、『人に興味をもつこと』『発語を促すこと』としました。

療育に行ったから必ず好転するとは限らないし、任せっぱなしにするだけでなく家庭でのかかわり方を努力しないと意味がない、という当たり前だけど基本を胸に家族3人、明るい未来を目指します。

 

 

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