くまくまさんです。
親のやっていることにいろいろ興味を持ってきた息子くん。
特に家事は自分がなかなか参加できない分、何をしているのか関心があるようで。
先週末から『洗濯ものを干す』ことに執着しています。
ハンガーと衣服を持ってきて「はい」と私に手渡してきます。
衣服にハンガーを通してあげたあと、息子くんに洗濯物を持たせて室内の物干しまで持ち上げて掛けてもらうまでが一連の流れ。お手伝いに興味を持ってくれるのは親としてはとても嬉しい。やってくれたことを褒めるととても楽しそうでその笑顔大好き！なんですが、問題も当然あり。
まずハンガーと衣服の組み合わせがミスマッチ。
大人用のハンガーと自分の子供服だったり、ズボンと普通のハンガー（うちでは通常ズボンはピンチ式ハンガーを採用している）だったりとワンダーなセッティングがお好みなので説得が大変です。子供用のハンガーを指さして「こっちの方がいいよ」と言っても首をぶんぶん振って自分が持ってきたハンガーを採用するのだと熱いプレゼンをしてきます。
なだめて了解を得ても今度は息子くんを持ち上げるのがまあ辛い。
3回くらいなら耐えられるのですが4回目以降はさすがに腕や背中が痛くなってくる。まして今はコロナワクチンの後で左腕に負荷がかかると痛い状態＆激しい運動控えなきゃ週間なのに毎回7回くらいチャレンジするのでなんか寝る前に汗ばんでいる自分をヤバいと感じています。
干すものがなくなると畳んであった乾いた衣服をぐしゃぐしゃにしてまでハンガーにかけたがるので余計な時間がかかります。心情としては漫画「ベルセルク」のように目の前で『蝕』が進行していく状態をなすすべなく見ている状態に近い。「ああやめて・・・」と小さくつぶやくことしかできない徒労感に襲われて昨日も一日を終えたのでした。つかれるぅ。
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