くまくまさんです。
なかなか歯磨きが苦手な息子くん。
歯ブラシをつい噛んでしまっていつもビーフジャーキーをカミカミしているみたいなスタイルなのでブラッシングがいつまでも終わらず結局親が最初から最後まで歯磨きを担当した結果・・・いまだ自分ではちゃんとはできませんでした。
はみがきするよ、って言うと目の前まで来て「ごろん」と転がるのは得意なんです。
口も開けます。でも親が歯ブラシを口に入れるとそれでもつい噛んじゃう。「お口あーんして」とお願いしてもどうしてもカミカミするので無理やりこじ開けたり脇をくすぐって開けさせたりいろいろやらなくてはいけず、正直疲れる。
でも昨日は違いました。
「ごろん」と転がるところまでは一緒だけど、お口が見事に開いている！！
歯ブラシを口に入れてもそのまま「あーん」を継続できているではないか！！
何かをお願いした訳でもなく、策を講じた訳でもないのに急にちゃんと口を開けて待てるなんて何たる進歩。息子くん、どうした！すごい！磨きやすい！！感動！！！
彼を褒めちぎりながらせっかくなので歯をまじまじと見つめてみました。
2年前はちょっとだけしか生えてなくて歯ブラシもおっかなびっくりやってたな、とか下あごが小さいので奥に引っ込みがちな犬歯がまだ改善されていないな（歯医者さんにもしかしたら要矯正かもと言われた）、とかこれまでの成長とこれからの課題がよく見えた気がしました。なんかじーんとする・・・。
そして笑顔で終了。ありがとう！また明日おくち開けられるように頑張ろうね！
そう言ってやめようとしたらなぜかまた「ごろん」する息子くん。私が持っている歯ブラシをまだぐいぐいする。え、まだやって欲しいんですか？
そのまま都合３回も念入りな歯磨きをすることになりました。
過剰サービスですよ、息子さん。結局、疲れた。
いつもだと足りず、ブームだと過剰になる。
ぜひ中間を目指してください。自分でもそれなりにうまくできていたからまあいっか。
継続希望です。
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