くまくまさんです。
昨日、就業後に発育相談に向かいました。
息子くんの保育園に出入りしてくれている現役看護師さんなので子供の名前や年齢、身長体重など一から説明する必要がなくていきなり本題に入れたのが有難かったです。
気になっていたのは主に3点。過去の記事にも書いてきましたが正直、発達障害を疑っています。現在の年齢が2歳半なのですが、
①発語が少ない(二語が出ない)
②落ち着きがない(特に食事中に席を立つ、目を合わさない、呼んでも無視など)
③身長・体重が少ない(-2.5SD以下)
の3点を相談してきました。
発達障害に関しては当然のことながら結論が出ることはなく、専門医を受診してはどうかという話でした。
看護師さんも、立ち会ってくれた保育園の担任、園長先生も気になっていた①②に関しては気づいているとのこと。『他の子と比べてもやっぱりちょっと集団行動ができなかったり、落ち着きがなかったり』とやんわり言ってくれました。
また一点のことに集中してしまうと他が見えなくなってそれをやり続けることが多いとのこと。例えば遊びなら先生の合図で次の遊びに移ろうとしても前の遊びをやり続けたり、片付けようとすると怒って泣いたりなど。
大好きな水遊びならシャワーの出口からの水をずっと触り続ける、などです。
工夫はあれこれしてくれているようで順番を教えてくれたり、好きなものとやって欲しいことを交互にやるとそれなりに応じてくれたりと全くできない訳ではないとのこと。
うちではつい怒ってしまい通り一遍のやり方で教えようとしてしまいますし、家事があるからと早々に諦めてしまうこともしばしば。「どうせ聞いてくれないし」という想いも若干出てしまっていると思う自分自身の反省点です。
家庭での対応としては上記の順番の工夫やしゃべってコミュニケーションを多く取ることを大切にしてほしいとのことでした。育児をテレビ任せにした結果、うちの子はかなりのテレビ中毒になっていると思います。子供がねだるからとひとりでテレビを見せてその後ろで親はスマホをいじる、家庭内でも会話のない状況が多々あります。どこのご家庭でもある光景ですよね、と看護師さんは言いましたが悪循環なのは間違いないです。妻さんとはまずスマホの操作時間を極力少なくするように話し合いました。必要な情報を得る時以外にいじるならせめて子供と一緒に見るようにするなどです。テレビも見るなら一緒に見てたくさん話しかけて言葉を覚えてもらうようにします。
言葉に関しては3歳になってからいきなり言語爆発をする子供もいるので心配するにはまだ早いとは言いますが基礎のコミュニケーションは常に取り続ける必要があります。
食事中に立っちゃう問題も食材をもっと細かくカットして食べやすくするなどの工夫で自分から食べれくれることもあるようなので試してみます。空のお皿にひとつずつポン、と出したり、好物と食べて欲しいものを交互に出すとすんなり食べることも。
専門医の受診を進められましたが「私の子供が変なんです」という深刻な感じではなく「育児に関してプロに相談」という少し気軽な感じで受診するのがおすすめとのこと。実際、園でも些細なことで定期的に相談に行っている親御さんもいるらしいです。
③の身体的な面ではあまり心配はないとは言われました。理由は「うんちがちゃんと出ていること」「保育園での食欲が旺盛であること」です。
家庭での食事内容・量が心配であれば食べている食事量を計ってくれればカロリー計算など園の給食調理兼管理栄養士さんしてくれることのことでした。あとは現在本当はどのくらい食べられるのかを計ってみるのも目安になっていいとのことでした。栄養バランスを考えながら好きな物をたくさん食べてもらって限界が来れば吐くからということです。子供にはちょっと辛いですがしゃべられない子には有効だと思いました。
以上のように相談では心配ばかりで愚痴も含めて1時間くらいしゃべってしまいました。
先生からは、みんなでダンスするときにちょろちょろ動いてしまうのも本当に気分が乗った時などはたまにできること、他の子にも興味があり好きな子にはずっとくっついたり一緒に遊んだり自分から手をつないだりをしていることを聞きました。ひとりで集中して遊ぶことが好きな我が子ですが他人に興味がないわけではないです、と知っただけでも少し安心した気がします。
今後注意したいのはスマホの情報は調べればネガティブなワードがどうしても出てきてしまうのであまり調べすぎないこと。探せば近くに「発達相談」を受け付けている小児科は結構あります。そこから大きな病院へ紹介してくれることもあるようなのでパパママ友など近くに相談できる方が少ない親御さんは利用してみてもいいかもです。
とにかく前向きに子供と向き合おう!そう思った日でした。
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