くまくまさんです。
息子くんがふりかけにハマりかけていることに気づきました。
夕食のおかずが少ない時や栄養がちょっと足りないメニューだなと感じた時用にカルシウム補給のためのふりかけを用意していたのですが、最近では専ら「息子くんがごはんを食べない時用の武器」としての使用頻度が高まっています。
息子くんはご飯に関してはわりと好きな方です。飽きて自分から食べなくなってからも口元に持っていけば食べてくれます。
ただし、積極的には食べない。肉などの大好きな部類のおかず、みそ汁をすするともう席を立ちます。おかずをご飯と一緒に口の中でマリアージュするという日本人的食事スタイルに興味がまだ持てないようでそれぞれ別個で食べるので、ごはんが余ります。高級ブランドでもない白米のみを食べるのは大人でもちょっとしんどいかも。
そこで登場、ふりかけ。
見せびらかしながらごはんにかけるとリビングで遊びかけていた息子くんが自ら席に戻ります。
そして爆食。スプーン、手づかみ、犬食い、あらゆる手を使って食べようとします。
困ったときにはふりかけ、くまくまさん家もだんだんそうなってきているなと感じました。
昨日はごはんだけでなく中華味の豆腐スープにも入れて欲しいと催促がありました。私の持っているふりかけの袋を無言で傾けようとします。スープにはまずいでしょう・・・と思いながら試しに少しだけかけてあげるとまず豆腐をさっと手づかみしました。
豆腐!2歳越えてからぜんぜん食べなくなった豆腐をうちの子が自分から!!
驚きです。
その時は結局、豆腐の表面についたふりかけの卵をペロッとなめるために手に取ったのですが最終的にはスープの豆腐を全部食べたのは衝撃的でした。おそらく半年以上ぶり。感動。
子供はおいしくて嬉しい。親も子供が席でちゃんとしっかりご飯食べてくれて嬉しい、あと早く片付く。これほど良いことがあるでしょうか、いやない(反語)。
ふりかけ、なんでもかけてしまいそうな魅力が生まれました。ただ何でもふりかけ味でいいのか?逆に食事が楽しめないのでは?悩みどころです。
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