くまくまさんです。
別れの春であり、出会いの春ですね。
4月から新生活が始まった皆さんも多いと思います。
出会いと言えばうちの息子くんの保育園に新入生が登園し始めたようです。
0歳児クラスのいちご組ちゃん。顔は見れていませんがきっとまだ『ほにゃほにゃ』と泣く赤ちゃんらしいちびっこちゃんなんでしょうね。
で、昨日迎えに行ったら先生から『息子くん、後輩ちゃんと泣いちゃいました』と言われました。
喧嘩でもしたのかな?と思ったら、『後輩ちゃんが保育園で泣いちゃったんです。そしたらそれを聞いた息子くんが不安になっちゃって一緒に泣いちゃって・・・あーん!って先生に抱き着いてきてかわいかったです(笑)』とのこと。
実に微笑ましいエピソードとして先生は話してくれましたが私的にはかわいいよりも先に『おにいちゃんだろう!』と思ったのが本音です。もちろんかわいいエピソードとは思いましたよ。でも泣いている子と一緒に泣くような子ではなかった気がします。過去の連絡帳には『泣いている子の頭をなでなでしていました』という記述があったこともあります。ずいぶん堂々としていると誇らしかったです。それがなんだか幼くなってしまったなぁと。たしかに最近息子くんにママブームがきていて、以前と比べても甘えん坊全開です。そういうものなんでしょうかね。一時的なものだといいですね。
おにいちゃんらしくかっこいいところ見せられるように頑張ってね。
最後に別れの春の方と言えば、弊社でも高校卒業からずっと勤め続けた上司が3/31をもって69歳で会社を去りました。当日はわたくし、息子くんの看病で会社をお休みしたので挨拶の様子を見ることはできませんでしたが同僚から聞くと泣いていたそうです。長年、その人なりに懸命に勤めた人にしか分からない想いというものがあると思いました。その同僚は『あの人、泣き上戸だから』と笑って言いましたがきっとそれだけの涙ではないと私は考えます。
私も4月から昇進し、少しだけ責任ある立場になりました。自分が『そうだろう』『当たり前だろう』『普通そうだろう』という思い込みを捨てて、相手の気持ちを考えた発言や行動に気を付けようと考えている日々です。
↓↓ブログランキングに参加しています。
良ければボタンをクリックしてもらえると嬉しいです♪