くまくまさんです。
天気が良かった昨日。
あまりにいい天気なので近くの公園で家族で遊びました。
公園は割と広いものの遊具はブランコとすべり台だけのシンプル公園です。でも息子くんはブランコとすべり台があればそれでいい、そんな安上がりミニマリストなのです。
いつものように遊んでいると後から男の子がお父さんとやってきました。
元気よくブランコを漕ぎだしあっという間に高いところへ。
すべり台で遊んでいたうちの子もそれを見て大興奮。走って近寄ろうとしたところで「前から来ると危ないよ」と男の子が注意してくれました。まだ注意の意味が理解できない我が子ですから現実は私たちに羽交い絞めされて動けなくなっているだけですがその光景に目が釘づけです。
もう一台あるブランコにママと一緒に乗ってみてもいままで見たことない高さで漕いでいる姿が楽しくて息子くんはずっと横を見続けていました。
その間に男の子がたくさんお話をしてくれました。自分の名前、ブランコがどれくらい好きか、友達はどういうことが得意か、毎日何をして遊んでいるのか・・・こちらから聞いたわけではないのに短い時間で彼の『好き』を実にたくさん知ることができました。
年齢は6歳。年長さんです。すべてのお話に自分が登場します。
友達のことを話しても俺は、天気がいいことを話しても俺は、俺は、俺は、自分が話したいことがたくさんあるんでしょうね!でもうちの子にブランコを高く漕げるやり方やすべり台の楽しみ方も一生懸命説明してくれる面倒見のよさもあります。年長さんってすごく大人ですね。
うちの子もたいへん楽しかったようで、常に男の子の後を追いかけるようにはしゃいでいました。
別れ際、男の子が『次会う時に俺の名前忘れないでね』と言ってくれました。
きっと彼も楽しい時間を過ごしてくれたのだと思います。また会いたいと思ってくれたのだと受け止めました。ぜったい忘れないよ。また会えるといいね。
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