くまくまさんです。
息子くんは保育園から帰ってくるとそれなりの確率で玄関に座ってくれるようになりました。以前は靴を履いたままリビングに突っ込もうとしていました。今はある程度座って靴と靴下を脱ごうとしてくれます。
でももちろんうまく脱げません。まずそもそも靴のマジックテープが外せません。遊びで外すこともありますがそれが靴を脱ぐという行為に必要な手順であることをいまいち理解していないように思います。
もしくは自分でうまく脱げないから親に脱がせてもらうために待っているのかもしれません。保育園でも先生が脱がせたり履かせたりしてくれていますからね。「脱ごうね」と言うと足だけはしっかりあげてくれますそういえば。実に偉そうです。
でも困ったことにうちの子はそれだけでは済みません。
靴よりも長靴が好きなのです。
西松屋で買った星柄がいっぱいプリントされた青い長靴。大好きなので脱ぐより履きたい、靴を脱ぐ前に履きたい。
結果、玄関に座ると、玄関に置いてある長靴を真っ先に手に取り、そのまま靴の上から履きます。でもうまく履けない。長靴に足を突っ込んでそのままプランプランするだけです。だって靴を履きっぱなしなんですから。そりゃ無理。
で、つま先が真横を向きます。見た目は漫画みたいにぐにゃりと骨折した足のような雰囲気。一見さんがぎょっとするかもしれない。
「履けないよ」と言っても聞かない。とにかく一度は試します。で、片方履くと満足して「はい」と私にもう片方を渡してきます。もしくは私の足に履かせようとします。
毎日リビングに入るまでがとにかく時間がかかります。
ひとつだけいいところは、そうしてようやく脱げた靴を自分で所定の位置に片付けるところです。傘立ての下の受け皿にぴったり納めます。濡れてなければ最高の置き場。
それを見ると「おお成長してる」。そう思うのです。
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