くまくまさんです。
先週末は初めてちゃんと親子三人で近所を歩きました。
もちろんお散歩はしたことあります。
買い物だって何度もいってます。
でも、近所を三人で手をつないで歩くのは初めてのような気がします。
歩けるようになった息子くんですがまだまだ不安定。ダッシュしてはこけ、を繰り返しているのでちょっと危ないと思ったり、時間かかるなあと思うとすぐ抱っこしてしまうのです。私の悪いくせかもしれません。
で、週末は良い天気でした。
時間は午後3時ごろ。夕食まで暇も十分ある。
歩いてみようか、となりました。
大きな道路は少し避けて、今住む賃貸住宅の周りと最近できた大型建売物件区画の見学です。車で通ってばかりだったので近所を改めて見回すなんて久しぶりでした。引っ越し前以来かもしれません。
息子くんの両手を妻さんと片手ずつ繋ぎ、歩きます。
息子くんは元気に歩いて特に疲れる様子もありません。保育園でお散歩しているからでしょうか。でも思っていた以上にしっかり歩いています。
歩きながら妻さんと息子くんの手を引っ張って持ち上げてみました。大喜びです。
そのうち彼も「んーっぷ!」と言ってジャンプしたがりました。何度もやりました。何度やってもそのたびにケラケラ笑いました。なんて幸せな時間だろうと思いましたね。
ふいに感情が溢れてきて涙ぐんでしまいました。
歩いているといい出会いもありました。
いつもなら近くの家の軒先で寝ている犬を眺めるくらいだったのが近所に住むおばあちゃんに初めて声をかけられました。
「おめめのおっきな子でなんてかわいらしいのでしょう!」
そういわれれば親も誇らしいです。
「うちも孫がうまれたばかりでね。でも海外に住んでいるから帰ってこれないのよ」と。新型コロナの影響で海外からの帰省は強制的に2週間ばかり検疫が入るそうでなかなか会えないおばあちゃんの悩みを聞きました(検疫うんぬんに関しては調べてないので詳細は割愛)。
遠くに住む孫に会いたい気持ちは私の親で十分わかっているつもりなのでさぞかし歯がゆい状態なんだろうなと思いながらお互いを励まし、別れました。
すぐとなりの賃貸に住む親子にも会いました。
夜な夜なほにゃほにゃ泣く子供の声に妻さんが「何か月だろうね」と気になっていたので答えが出て良かったです。3か月の髪ふさふさの女の子でした。1年前までこんなだった自分の子供と比べ、そして「バイバイ」と言われたら「バイバイ」とちゃんと手を振る今の息子くんを見てとてつもない成長を感じて嬉しかったです。
他にも猫を飼っているお宅のお父さんにも手を振ってもらったり、若い女の子たちに見られたり、子供は注目の的です。子供がいることで私たちの視点も変わりましたし、周りの反応も変わりました。
そしてどちらもほとんどが好意的な変化です。いい方向に回るようになっている気がします。子供はコミュニティを明るくする太陽だと。古い言い方をすれば国の礎ってやつです。
迷惑に騒ぐ子ももちろんいて不快になることもありますが子供をいつくしんで愛し、守る社会が新たな菅政権の下でもっと活発に進行、支援、されることを祈っています。
夜も入浴前にぐっすり眠ってくれたし、散歩最高です。
↓↓ブログランキングに参加しています。
良ければボタンをクリックしてもらえると嬉しいです♪