くまくまさんです。
息子くんは歯磨きが苦手。
いつもなら『歯磨きするよー』と呼ぶとこちらにやってきて私の両足の間にコロンとひっくり返って磨かれるのを待つくせに、いざ磨かれると嫌すぎてギャン泣き…その繰り返しでした。
普段は最初から嫌がらないように甘いジェル歯磨き粉(キシリトール由来)をまず口に少し垂らします。
この時は本当にいい笑顔。垂らすふりをしても、えへへへへ!と楽しみにしている様子がよくわかります。
で、ここから磨き始めると歯ブラシについたジェルをちゅーちゅー吸ってもう終わり。
あとはもう用事ありませんと言わんばかりに逃げようとします。
そこで足で息子くんの両手をロックして動かないようにすると磔にしているみたいでいたたまれない気持ちになってしまいますがしょうがない。鬼の心でやってました。
でも昨日は違いました。
いつもジェルを垂らしたときに『うーんおいしい!』と言うとゲラゲラ笑うので、磨きながら『うーんおいしい!』を繰り返してみると、案の定ゲラゲラしました。磨きながらでも有効なんですね。おいしい!って言葉が楽しいだけなのかもしれません。
しかしこれは千載一遇。笑うと口も開いて磨きやすくなって最高です。
結局一度も嫌がることなく笑顔のまま歯磨きを無事終えることができました。
たぶん私がやった中では初めての出来栄え。達成感がすごいです。
子供が泣いたり嫌がったりするのにも必ず理由があるはずです。
それをうまくとらえて取り除いたり、気を紛らわせるようにしてあげながらやるとお世話もぐっと楽になるのだろうなと感じます。
ただその嫌がる原因を探すのが実に難しく時間がかかります。しかも日々理由が変化します。うまく見つけてやりましょう!と言うのは安し。子供によっても違いますのでそこが苦労するところですね。
歯磨き今日もいい子に磨かせてくれるかな?
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