くまくまさんです。
新型コロナの影響で息子くんが保育園への登園を自粛していたわけですがついに6月から本格的に登園することになりました。
最初は会社から育休からの復職を4月いっぱい待ってくれとの要請から始まりました。
⇩本来は4月15日から復帰予定でした。
kumakuma3-family.hatenablog.com
そして5月のGW明けから始まる予定から今度は保育園側からの『コロナなんでできれば登園しないで』とのお達しがあり、さらに5月いっぱいの育休延長を余儀なくされました。
しかしついに各県の非常事態宣言の解除が進む中で弊社も通常勤務体制になる動きになりました。
息子くんは来週から久しぶりの慣らし保育を再スタートさせ6月から立派な保育園児です。といっても来週末の2日間だけの超短縮慣らし保育なので、いざ始まっても『泣いてしまってどうしようもないので迎えに来てください』という恐怖の電話がかかってくるのではないかと夫婦でビクビクしています。
そんな登園してからのことをどうしようと考えている私たちよりも大変なのはやはり保育園の先生などスタッフたちだと思います。
保育園は親が働いていることが前提なのでどうしても休めない子もいます。感染のリスクを抱えながら保育園を開園しなくてはいけないスタッフはさぞかし心穏やかではなかったことでしょう。職場では一般の職場と違って子供たちの手前、不満を口にしたり憮然とした表情をし続けることは難しいです。辛くても全力の笑顔で子供の相手をして、踊ったり歌ったり、タフな現場だと思います。
また自粛して休園している子供たちのためにもいろいろな方法でアプローチしている姿を見かけました。先生たちが動画を撮って園児たちに歌を披露したり、メッセージを残したり、自粛で友達にも会えない子供らに少しでも楽しんでもらおうとしている努力に頭が下がります。
うちの園でも先生方が本来4月にやるべきだった新入生へのあいさつを動画で配信してくれました。祝辞とともに担当するクラスごとに先生たちが自己紹介していく動画です。楽しかったのは先生たちへの共通のお題が『好きなおにぎりの具』だったこと。
変に座右の銘をこたえられても反応に困りますし、子供にもわかりやすいこのお題が保護者にとっても親近感がわき、ほっこりする気がしました。ちなみに息子くんの担任先生は『こんぶ』が好きだそうです。ほら親近感が湧いた。たべものの話は強い。
そんな努力を重ねた先生たちがいる園で良かったと思います。
惜しむらくは小規模保育園のため、3歳までしかお世話になれないこと。
しかも9月入学、卒業に代わるかもしれない話が出ているなか早めの転園活動を進めないといけないのは裏切るようで申し訳ない気持ちもありますが園の特性上仕方ありませんし預ける方も事情があっての保育園ですから粛々と進めていくしかありません。
でもとりあえずは園の皆さんに感謝しながら登園できることを楽しみにしています。
息子くんもできれば登園が楽しみになってくれると嬉しいな。
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