くまくまさんです。
今日は意気消沈です。
私の寝かしつけでは息子くんがまったく寝てくれなくなりました。
正直5月の初めから既にダメになりかけていましたが激しさを増しています。これまではお風呂上がりの21時頃から寝かしつけ始めて30分もすればなんとか寝てくれました。その後は妻さんと話し合ったりブログを書き、日付が変わる頃就寝というルーティーンをこなしていたものの、寝室に連れてきてもとにかく寝ない。
寝ないだけならまだしも電気を消すと激しく泣き出して止まらなくなり、暴れだします。おそらく妻さんが添い寝してくれていないと落ち着かないのでしょう。ならばと妻さんの真似をして添い寝をして、子守唄を歌いながら頭をなでてみたり、声をかけてみると…やっぱりダメ。歌ってる私の口に泣きながら指を突っ込んできます。
次第に妻さんがいないことに慣れてきたのかグズグズが少し収まってきたところに心配した妻さんが様子を見に来るとまたしてもギャン泣きが始まるのです。妻さんはまだ髪をドライヤーで乾かし、歯を磨き、帝王切開の痕に医療用テープを貼る身支度が待っています。
情けない話ですが待っている間は地獄です。早く来てくれと泣きそうになりながら時間と息子くんのシャウトボイスと戦います。
そしてようやく妻さんが来ると、あれだけうるさく、暴れていた息子くんが嘘のように落ち着き、おっぱいを飲んでやがて眠りにつくのです。
正直『俺がやっても逆効果だし、むしろやらないほうがいいじゃん。息子くんの寝かしつけなんて無理無理』と毎日腐る瞬間ですが、息子くんが妻さんが来るとおとなしくしてくれるようになるまでに妻さんは血のにじむような努力を重ねてきたのだろうと想像するとこのくらいのコミュニケーションで心を開いてくれるなんて思うのも間違いだと考えるようにして寝かしつけの放棄を踏みとどまっている日々です。
うちの妻さんだけでなく世のお母さん方はこういうどうしようもない育児の修羅場を涙を笑顔に変換しながら乗りきってきたのですね。頭が上がりません。
そんな妻さんに任せっきりにする気にもなれず今日は私も寝室の布団のなかでポチポチと思いの丈を綴っています。
ちなみに息子くんはまだ寝ません。
元気のかたまりすぎて夫婦でぐったり感醸し出しています。