くまくまさんです。
1歳になった途端、いろんなことが上手になってきた息子くん。
親がやったことも真似してくれるようになりました。
覚えたのは拍手。
遊びや食事などちゃんとやってくれた時に『すごーい』と褒めながら拍手をしていたらいつの間にか一緒にやってくれるようになりました。めちゃめちゃ可愛いです。
一番拍手をしてくれる時は、箱型のおもちゃの上からブロックを上手に入れることができた時です。その箱型のおもちゃにはふたがありまして、それぞれ四角や三角、丸、星、十字の形に穴が開いています。そして付属のブロックはその穴と同じ形でできています。つまりブロックは同じ形の箇所にはめ込まないと箱の中に入れることができない訳です。形を覚えてもらうための知育玩具です。
最初はブロックをガンガン叩きつけることしかできなかった息子くんでしたが何度もやって見せているといつのまにかブロックを穴に入れる遊びということを理解してくれたようで一応穴に入れようと頑張ってくれるようになりました。
それでもまだ『星』や『丸』などの形は理解できなくとにかく手元の近い穴に無理やりねじ込もうとするのがほとんどです。
たまにうまく(偶然)はめ込むことができた時には夫婦で『やったー』『えらーい』『てんさーい』と拍手しながらべた褒めするまでがセットの遊びでした。
ただ、息子くん、どうやら成功したことに親が喜んでくれているとは認識しておらず、『とりあえずふたのあたりにブロックを置けば拍手』と覚えてしまったようで適当に置いただけで『きゃー!』と奇声をあげながら拍手をするようになりました。
『きゃー!』はおそらく私たちがかけた喜びの声を彼なりに真似しているのだと思います。
ブロックを置いたら『きゃー!』パチパチパチ
適当に置いても『きゃー!』パチパチパチ
もちろん穴には入っていません。
なんなら置いたブロックがそのへんに落ちてしまっても『きゃー!』パチパチパチ
ちがう、ちがうんだ。息子くん。
矯正すべく、こうだよと何度も見せてもそもそも図形の意味がよく分かっていない息子くんには説明はなかなか届かないのです。
出来ていないのに自分を賛美する息子くん。
もしかして成果よりそこまでやった過程を大事にする派の性格なのでしょうか。
そのうち覚えてくれるはずとは思ってはいるものの先が思いやられる1歳児です。
めちゃめちゃ可愛いですけどね。
明日から新年度。
息子くんもついに保育園児になりますよ!!
あと。育児で疲れているのに率先して入園準備を一生懸命頑張ってくれた妻さんに感謝を込めて。ありがとうございます!!
↓↓ブログランキングに参加しています。
良ければボタンをクリックしてもらえると嬉しいです♪