くまくまさんです。
入院最終日。
病院のベットは固く、体に合いません。
隣の患者さんが突然おならしたり、ひげを電動シェーバーで剃り始めるのも不快です。
ちょっとわがままな患者さんを怒鳴り付けて本人に悪態をつく夜勤のおばちゃん看護師もクレイジーで好かん。
でも明日で終わりと思うと全てが思い出になりました。嫌だったことは人にはしない、真似しない、勉強になりました。
もちろん執刀してくれた先生、献身的に介護してくださった看護師さん方には感謝しかありません。
特に担当の看護師さん。汚い話ですが私のお尻を剃毛してくれたり、我慢できず浣腸液を吹き出しても怒らず丁寧に処理してくださいました。聞けば同い年とのことで本当に頭が下がります。大変でしょうがこれからも頑張ってください。超高齢化社会にむけて介護、医療現場の方々の更なる環境改善等充実を願って止みません。
今日は術後初めて外出の許可が出ました。
最初は解放感全開で張り切って散歩を始めたものの、
すぐ疲れる
寝過ぎで腰が痛い、頭痛い
歩く度に肛門がズキズキする
などまともに歩けませんでした。
出勤予定日は木曜。こんな状態で仕事なんてできないでしょう、と不安を覚えましたがいつまでも休んでいられないし、来年度増えるであろう有給消化(息子くんの保育園入園による)のために繰り越し分を残しておかねばいかん…という状態です。
逆に会社に『出勤してるけど重量物とか持てないし、デスクワークも長時間できないのでしばらく楽な仕事回してください』と遠慮なく言える絶好のチャンスかもしれません。
そう思うとワクワクしますね。
通らなかったら、とか嫌な選択肢は考えなかったことにしてとりあえず最後の夜を終えます。寝る前は心穏やかじゃなくっちゃね。
おやすみなさい~。