くまくまさんです。
新しいものに目がない息子くん。
普段見かけないものを見つけた瞬間、『なに?それなぁに?』と言わんばかりに高速で近づいてきてとりあえず舐めようとします。
今日はペットボトル。
妻さんが飲んでいた生茶のペットボトルを楽しそうにいじっていたかと思えば底をガジガジ…。いつもの光景です。いい加減離しておくれ、とペットボトルを取り上げようとしたところ50mlくらい残っていた容器内のお茶が振られてバシャっと鳴りました。
これに息子くんは目が『キラーン☆』と輝きました。
今度は自らペットボトルを振ります。バシャ。
お茶が底に溜まっているのが綺麗です。バシャ。
なんだか泡立ってきましたね。バシャ。
振ると音がするよ、ママなんで?なんで?バシャバシャバシャ。
ペットボトルを振ると音が鳴ることがすっかり気に入ってしまった息子くん。
容器内のお茶を延々とシェイクし続けます。それはまるでマラカスのよう。
私の頭の中ではおっきなウェスタンハットをかぶった陽気な音楽家が仲間のギターに合わせてシャカシャカ振っている光景が見えていました。
それを見ていた妻さんは、『私のお茶…返して…(´;ω;`)』と静かに涙を流していましたとさ。
生茶は犠牲となったのだ。
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