息子くんが生誕100日を迎えたということでお食い初めを行いました。
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【お食い初め】
お食い初めとは、子供が一生食べ物に困らないことを願い、また歯が生えるほど成長したことを喜ぶ意味もこめて、赤ちゃんに初めて食べ物を食べるマネをさせる儀式のこと。
「お食い初め(おくいぞめ)」は「百日祝い(ひゃくにちいわい)」ともよく言われますが、地域により「百日の祝い(ももかのいわい)」「歯固め」「箸ぞろえ」「箸始め」「真魚始め(まなはじめ)」と呼ぶ場合もあります。出典:All About 公式SNS/お食い初め・百日祝いとは?いつ・やり方・料理の順番・準備 https://allabout.co.jp/gm/gc/71828/
子供が成長するにつれて様々な行事がありますね。
正直子供が生まれるまでは知らなかったものばかりです。
地方によってやることが違ってもきますので知らずにスルーしてしまったものもあります…。(初山とか)
このお食い初めも知らなかったことの一つでした。
調べると自宅でできるお食い初めセット(義妹夫婦はこれ)というものもあるようですが今回はあとかたずけもらくちんなレストランで執り行うことにしました。
今回行ったレストランは関東を中心に和食レストランを展開している
「ばんどう太郎」さんです。
ばんどう太郎 | 坂東太郎のお店 | しあわせ創造企業 ばんどう太郎グループ 公式ウェブサイト
名物のみそ煮込みうどんはお腹もいっぱいになる絶品です。
当初、私と妻さん、息子くんだけでやる予定がお義父さん、お義母さんも参加することになり、ついでにちょうど実家に来ていた妻妹さん、甥っ子くんも一緒になって大勢でのイベントになりました。
予約をあらかじめとっておいたのですが、その時に「進行を知らない私たちでも大丈夫ですか?」と訊いたところ「特にご家庭によって特別にやらないといけないことがなければ、こちらの女将がすべて進行しますので全然気にしなくて大丈夫です」と心強いお言葉をいただきました。
昼間の予約は人気で結構早くに埋まってしまうので予約するなら早めに連絡しておいた方がいいです(うちは夜しか取れませんでした)。
当日は本当に任せっきりで、言われるがままに進行しました。
私たちがやったのはカメラで写真を取るときに笑顔を作ったことくらいです(笑)
お食い初めで食べる真似をさせるのは一般的にその場にいる一番の年長者(長生きできるようにとのこと)が行うのでお義父さんにやっていただきました。
鯛やお吸い物など縁起の良いものを次々に息子くんに食べさせる真似をします。
丈夫な歯ができるように願いを込める歯固めの石は本物の石ではなく、小さいお餅を使ってくれたので安心でした(衛生上の問題だそうです)。
お膳に乗った食べ物をすべて口にして滞りなく終了。
時間にして15分ほどで終わります。
子供の起きているタイミングを見計らってやってくれるので焦らなくても行えるのがいいですね。
その後はみんなで食事を楽しみました。
大人用のメニューはお食い初めだからといってコース料理などを選ばなくても、メニュー表にある食事でも問題ないですのでリーズナブルです。
気になる料金ですが、
お食い初め(鯛あり)で約4500円ほど。無しならもっと安いですが鯛が時価のようです。縁起ものなので鯛はあった方がいいと思います(鯛は余ったら持ち帰りもできます!)。
大人メニューは大体1200円~2000円ほどでしょうか。
お食い初め+参加者7人で15000円でおつりが返ってくるくらいでしたのでリーズナブルに済んだと思います。
ばんどう太郎さんは慶事、法事に力を入れているようなのでまたお願いしたいと思います。近くにあればおすすめです!
http://bandotaro.co.jp/shop/keiji/
追記ですが、甥っ子くんがふすまで仕切られた隣の部屋の子供といつの間にか仲良くなっていたのが印象的でした。子供のコミュニケーションの能力はすごいです。
こちらの成長も楽しみでなりません♪
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