くまくまさんです。
先週は久しぶりに今年の3月まで通っていた小規模保育園に訪問しました。
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理由は私が1~2月にかけて感染した新型コロナウイルスによる息子くんの休園に対する保育費の日割り返還料を受け取るためです。もちろん息子くんも一緒。訪れる連絡はしてありました。
園に着くとさっそく駆け出す息子くん。慣れたもので教室が見える大きな窓ガラスに突入していきます。先生たちも「息子くーん!」と手を振ってくれています。3か月前までよく見た光景でした。違うのはもう通っている保育園ではないということだけ。
卒園から3か月しか経っていないというのにとても懐かしい風景に感じます。園で育てている野菜畑、広い敷地から見る青い空、見慣れた先生たち・・・かなりセンチになったのは親の方だったと思います。
息子くんは大好きだったはずの担任の先生に在園中とは違って飛び込んでいくことはありませんでした。最初はむしろ少し警戒しているような感じで軽くタッチしただけでさっさと園庭を走り回りはじめました。他の先生にもそんな感じで対応していたのでもしかしたら久しぶりで恥ずかしくなったのかもしれません。いまさら人見知り?それも成長なのか。忘れたのでなければいいのですが。あれほど嫌っていたマスクをつけれるようになったことを先生に見せられたのはよかったです。先生も驚いていました。
担任の先生に息子くんが自閉症スペクトラム障害の診断を受けたことを報告し、励ましの言葉をいただきまして終了。「夏祭りをまたやるのでぜひ来てください」と言ってくださり少し気が楽になりました。帰り際、大きくなった後輩たちが「またきてねー!」と大きな窓ガラスの中から手を振ってくれたことが嬉しかったです。この園に入園できてよかった。心から思いました。息子くんは「また来たい」とは言えないけれどきっとこの保育園が好きだと思います。だからまた来ようね、と約束してみんなにバイバイした、そんな先週でした。
楽しかったけどとっても恋しくなった出来事でした。
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